室内の「おうちキャンプ」は手軽で最高。安心して楽しむための注意点は?




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遠出がしにくいなら「おうちでキャンプ」も手。部屋ですれば、天気や虫の心配も不要。疲れたらすぐに撤収ができます。

ただ、アウトドアグッズを室内で使うには、ちょっとした注意が必要です。家を傷つけないための工夫、そして、安全に火を使うために気をつけるべきことを紹介します。教えてくれたのは、二級建築士の大田単さんです。

室内の「おうちキャンプ」は手軽で最高。安心して楽しむための注意点は?

おうちキャンプはリビングや玄関、家の中のどんな場所でも可能


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おうちキャンプは、いつものおうちで非日常を感じるのが醍醐味。場所は、リビングやダイニングのほか、玄関や階段室などのスペースを使いましょう。

庭が見える部屋もいいですが、閉ざされたスペースはテントの中の雰囲気が出るのでおすすめです。

わが家では、掃除用品置き場にしている階段下のスペースを活用。テントを張るスペースがなかったので、タープを吊るしました。

おうちキャンプの設営には、床・壁を傷つけないように注意を!

アウトドアテーブルチェアは、屋外での使用を前提につくられています。そのまま室内で使用すると、クッションフロアなど柔らかい素材の床が傷ついてしまうことも。アウトドアチェアテーブルの脚の先をカバーした方が安心です。


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カーペットやラグを敷くのもよいですね。音が気になる場合は、床と敷物の間に、防音シートを敷くと予防できます。


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テントやタープを設営する場合は、カーテンレールや洋服掛け、ドアノブなどすでにあるものを使って取り付けます。S字フックや磁石式の金具があると便利です。

キャンプ飯で盛り上げたい!それなら換気扇や扇風機での換気を忘れずに

せっかくなら、キャンプ飯をつくって気分を盛り上げたい! そんなときに注意したいのは、火器の取り扱い。火災報知器が鳴ってしまったり、火事を起こしてしまったら、大変です。


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キッチンで調理したアウトドア料理を持ち込むほか、ガスコンロを使ってのパエリアアヒージョチーズフォンデュなら、ニオイや煙が少なくておすすめです。ホットプレートを使っての焼き肉もよいのですが、脂が多いと煙が出るので、火災報知器の真下での利用は控えましょう。

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ランタンやガスコンロを使う際は、換気を十分にしてください。少し窓を開けたり、キッチンから離れていても、換気扇を回しておけば、部屋の空気に流れができます。こもってしまう場合は、サーキュレーター扇風機などで空気を送るとよいでしょう。

夜はランタンを灯せば、テントの中のようなムードに


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おうちキャンプの楽しみは、昼間だけではありません。部屋の明かりを消して、ランタンを灯せば、テントの中のようなムードに。

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運転の心配がいらないので、夫婦でお酒を楽しむこともできます。多くのキャンプ場では、音楽プレーヤーの使用や楽器の演奏は禁止されています。自分の部屋なら、深夜を除けば、好きな曲をかけたり、ウクレレなど楽器を演奏したり、音楽も楽しめます。


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太陽光発電LEDライトは熱くならないので、安全に使えます。ランタンタイプのものも人気です。


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わが家では、コールマンのガソリンランタンを灯しました。暖かな色の炎とシュゴーという燃焼音に癒やされます。

ちょっとした注意をすれば、安全におうちキャンプができます。アウトドアのよさを生かしつつ、室内であるメリットを取り入れて、キャンプ気分を楽しみましょう。

●教えてくれた人/大田 単さん
二級建築士。設計事務所に勤務しながら、 インテリア、ガーデンデザイン等住まい関係の編集者ライターとしても活躍中



(出典 news.nicovideo.jp)